喜如嘉で育てた糸芭蕉から芭蕉紙を作っている
[手漉琉球紙工房　蕉紙菴]の安慶名さん。

明治以来途絶えていた芭蕉紙を復活させたのは安慶名さんの師匠、勝さんです。
（勝さんの師匠は安倍先生）

「師匠の勝さんに教えられた通りにやってきた。
何にも知らなかったことが、かえって良かったと思う。
紙漉きのことをどこかで学んでいたら効率のよいやり方で手間を省略していたかもしれないからね。」

貴重な安慶名さんの芭蕉紙を使用してできた「扇子」「団扇」。
紅型は、現代の名工「やふそ紅型工房」さんにお願いしました。

芭蕉布会館で販売中です。webshopでもご覧頂けます → http://bashofu.com

芭蕉紙でできた扇子や団扇で仰ぐ風は
喜如嘉の糸芭蕉畑を駆け抜ける風です。
ぜひお試しください！